ご飯抜きを炭水化物制限や糖質制限だと勘違いしてない?

「私、糖質制限ダイエットをしてるから今日はご飯は食べていません」などと言いながらも、しっかりとパンを食べている人やパスタを食べている人をよく見聞きします。
ご飯さえ減らせばOKと、勘違いしているようです。
しかし、同じカロリーをご飯で摂るのと小麦粉製品(パンや麺やお好み焼きやパンケーキなど)で摂るのを比べてみると、後者の方が太りやすいことが研究で分かっています。
ご飯には、食物繊維が含まれています。
白米ではなく雑穀米を使っている人や大麦入りのご飯を食べている人の場合は、1日お茶碗4杯ほどのご飯で食物繊維の量が1日に必要な量の半分以上を占めることもあります。
この食物繊維が健康には重要であることは、もう説明をしなくても既に知っていることでしょう。
糖質や炭水化物の制限に反対派の専門家たちは、これらを制限することで食物繊維が不足することを懸念しているのです。
ごはんの炭水化物には、食物繊維も含まれるのです。
この観点から考えると、ご飯を制限するよりも白いパンやパスタを制限する方がまだ食物繊維も摂れます。
ましてや、「糖質制限しているの」と言いつつ、ケーキを食べたり清涼飲料水を飲んだりしていては全く意味がありません。
これらを食べすぎたり飲み過ぎたりすると、むしろ良くない糖質を取り過ぎてしまい、食物繊維は摂れません。
ペットボトル飲料に表示されている原材料名の果糖や液糖や砂糖こそが、制限したい糖質です。
では次のお話、腰痛マットレスに興味があります。
低反発は体を包み込むような柔らかさが特徴ですが、反発力がないので体が沈み込み、腰への負担が大きくなってしまいます。
一方、高反発は体圧分散により、寝ている際に体を支える部分が腰に集中しないので、腰に優しくなっています。
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